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| ・１月１８日、暮れの３０日から、１月１７日まで過ごした松本・I病院。 |
・１月１８日、「元年をベッドで迎える羽目になり」 |
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| ・１月１９日、「点滴を唯一の友に正月過ぐ」 |
・１月１９日、担当医師だった小林辰也先生。 |
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| ・１月２０日、「冬枯れの荒野さまよう後人生」 |
・１月２０日、「冬に病み魂抜けて野に山に」 |
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| ・１月２１日、「粒よりの天使に感謝寒に入る」 |
・１月２１日、 「所在なく病窓から見る冬昴」 |
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| ・１月２２日、「初詣二人で見合う運試し」 |
・１月２２日、「常念に向いて加速白鳥たち」 |
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| ・１月２３日、「正月は点滴づくしなんたる哉」、睡眠中でも、酸素吸入や点滴でつながれるというのは始めての体験。 |
・１月２３日、「病床で雪の城ノリクラ夢に見る」 |
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| ・１月２４日、「旅にでようもう戻れなくでもいいか」「冬の朝旅に出ようかとこしえの」 |
・１月２４日、「白鳥よさらなる高みに飛ぶがいい」 |
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| ・１月２５日、「１月と２月どっちが寒いか月平均気温なら１月」、写真は冬の諏訪湖。 |
・１月２５日、「しんしんと病窓に降る雪心にも」 |
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| ・１月２６日、「寒さなぞ平気のへいざざ白鳥さん」 |
・１月２６日、「アンクルの好きなカモキンキロハジロ」 |
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| ・１月２７日、左右、ネット寒中見舞い状。 |
・１月２７日、「白鳥は夢の彼方に飛んで行く」 |
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| ・１月２８日、入院のため、１ケ月半ぶりくらいに有明のカフェ・ド・ラペへ。「ホッとするひととき求めカフ・ェ・ラペ遠路厭わず通う一年」 |
・１月２８日、「またしても真冬の狂気に震撼す人を殺してみたかったとは」 |
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| ・１月２９日、「白鳥が大空に舞うそれぞれに」 |
・１月２９日、「白鳥は理想の国へ一直線」 |
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| ・１月３０日、「飛ぶ姿一等美しいのは白鳥」 |
・１月３０日、「サン・サーンスの白鳥これはコブハクチョウ」 |
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| ・１月３１日、「救急車よけい慌ただしい年の暮れ |
・１月３１日、「ためいきと吐息で明けたこの年も」 |