創建1404年、曹洞宗の古刹、大町・霊松寺にて
           (18.09)  

                          

                                                                 
・俳句仲間と新行高原に蕎麦を食べに行った帰路、紀子さんのリクエストで大町の霊松寺に立ち寄る。創建、1404年(応永11年)という曹洞宗の古いお寺。 ・案内の表示よりかなり山の中に入りびっくり。手前、山門と奥、本堂。ともに巨大な建物群。
・長野県宝の巨大な山門。明治初期の11年(1878)、松川村の廃寺になった寺からから移築。クルマのない荷車しかない時代、運搬は困難を極めただろう。 ・霊松寺山門の説明書き。もともとは1852年(嘉永5年)、松川村の観勝院という寺の山門として建てられたとある。
・壁面はみごとな彫刻に覆われている ・1883年(明治16年)再建された本堂。本尊は釈迦三尊。本堂天井に鳴き龍が彫られているらしい。
・こちらは(1848〜1854)に建てられた庫裡。巨大な木造建築物である。 ・手前、この寺の名物にもなっているオハツキイチョウの枝ぶり。
・オハツキイチョウの説明書き。ギンナンが葉の上に結実。 本堂の屋根前部にある奇怪な彫像。鬼と左は?
・万部(物)供養塔と山犬? ・境内でたまたま出会った女性。
・寺の案内リーフレット。 ・どうも普段は、境内には住職等はおらず、ふもとの霊松寺会館内に寺務所があるようだ。

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