朝の連ドラ「つばさ」で人気に拍車... |
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蔵造りの粋な街、小江戸川越そぞろ歩き |
NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の舞台にもなり、更に脚光を浴びている小 江戸・川越。ここ数年、ビジターは年間約500万人を超えるほど。これは歴史ある 建造物やそれらの風情が魅力的であること、都心の新宿や渋谷から電車1本で来ら れるアクセスの良さ、また地方からは首都圏観光を兼ねられる気軽さが人気を呼ん でいる。 JR・東部東上線の川越駅また西部新宿線本川越駅周辺から、市街を北に大正浪 漫夢通りを抜けると、目を見張るほどの重厚な蔵造りの街並みが続く。魅力は何と いってもその蔵造りの建物・時の鐘を代表とする歴史的建物群とそれらが醸し出す 風情。小江戸川越を初めて歩くならここは外せないエリアとも。川越の蔵造りは、 見慣れているわが松本の白壁・格子壁とは違って黒い漆喰壁、最初ちょっと異様な 感じもしたが、重厚な落ち着きある街並みをつくっている。 朝ドラ「つばさ」にも良く登場した川越のシンボル”時の鐘”。時間に正確だっ た藩主によって設けられたという。100年以上経った今もなお市民に時を告げて いる。なお、蔵づくりの町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定され、また 「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されているほか、時の鐘は「残したい 日本の音風景100選」にも選定されているという。 明治初期からという長い歴史がある”菓子屋横丁”。そこには昔なつかしい駄菓 子を売る店々が並び、ノスタルジックな昭和期の雰囲気と人情が今でも多くの人を 集めている。私が訪れた時も、修学旅行の生徒でにぎわっていた。 ところで川越は、見どころがおおまかに4つのエリアに分けられるともいう。そ れぞれが魅力的なエリアでありながら、程よく離れているので、組みあわせると効 率よく散策が楽しめるとか。 先ずは、一番街など蔵造りエリア、蔵の街を代表する歴史散策スポット。重要建 築物が立ち並ぶ。次は川越城本丸御殿エリア。 城の史跡を訪ねながら最新の博物 館・美術館で小江戸の粋を感じることが出来る。喜多院エリアは、文化財の宝庫で ある喜多院とその周辺は武蔵野の面影の残る緑の多い地域。クレアモールエリアは 、市内随一のショッピングエリアである。その他、川越七福神が点在し、観光の目玉の 一つとなっている。 |
西部本川越駅ビル近く |
蔵造りの街並へ向かう |
連雀町辺り? |
川越名店街のガイドが |
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銭洗弁財天 |
黒壁の蔵の街並み |
中町角・まめ屋 |
小江戸横丁 |
白壁の店も・轟屋 |
亀屋本店 |
つけものの彩香 |
重厚でガッチリした蔵造り |
親子がいいアクセントに |
和菓子の右門 |
川越のシンボル時の鐘 |
人力車も.. |
菓子屋横丁入口 |
菓子屋横丁界隈 |
石畳の道もいい雰囲気 |
ノスタルジックな雰囲気も |
昔懐かしい駄菓子がいっぱい |
修学旅行生も.. |
お昼に食べた海鮮丼? |
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お茶タイム氷水も.... |
喜多院境内 |
喜多院の五百羅漢 |
羅漢は表情が皆違う |