不思議・神秘的(?)な薬効が人気、
下諏訪・毒沢鉱泉神乃湯、
信玄の隠し湯の伝説、日本秘湯を守る会会員宿

              
  (09.09)

     

・国道142号線の案内看板のある急坂を登り詰めた森の中にある毒沢鉱泉神の湯。信玄が金採掘した地積といわれ、民を近づけないよう毒沢などという地名が付けられというが、今は星が丘というロマンチックな地名になっている。 ・玄関脇、広い畳敷きのロビー。日帰り客も自由にくつろげる。創業は昭和10年代はじめ。現在の当主で4代目。神秘的ともいえる薬効が知られ、湯治に訪れる客も多く人気が高いという。
・茶色い湯の内湯。露天風呂はない。線温は10度ほどの鉱泉だが、含鉄((監))-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉(酸性低張性冷鉱泉) pH2.5という珍しい泉質。 ・併設されてる冷浴槽(源泉槽)、入る時は確かに冷たいが、不思議に長く入っていられる。湧出する時は色はついてないが、暖められ空中に出ると茶色に変わる。
・自慢の飲用鉱泉、ペットボトルに詰め販売もしている。強い渋み・酸味があるサイダーの味。特に胃腸の悪い方、貧血の方に効果があるという。 ・浴室の外は深い杉の森、フィトンチッドがいっぱい。浴室からベランダに出られ小さいイスもいくつか、森林浴も楽しめ、実に気持ちいい。

                  信州・下諏訪 毒沢鉱泉 神乃湯 長野県下諏訪町社7083、0266-27-5526、http://www.kaminoyu.com/index.html

                                                                             

                        

 

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