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  UNCLE'S                uncletell@lycos.ne.jp
    「千曲川通信」#59          2001/09/15(毎月1・15日発行)
 ”信濃なる千曲の川の細石(さざれし)も  君し踏みてば
  玉と拾はむ”(万葉集)
 みすずかる信濃は、千曲川河畔から発信、なつかしきたべものたち、野の花
 と果実、石仏、風、植物誌、モーツアルト、ベートーベン、温泉、歴史散歩
 とルポ、そしてモノローグ、ノスタルジーとロマンと安らぎと...
 心から心へのエッセイメールマガジンをめざします... 
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 お・し・ら・せ
 私、UNCLE TELLのホームページが変更になりました。
 以前の、millto,club のアドレスでは表示ができません。
 COOL ONLINE の下記になりましたので、どうぞぜひ覗いてみて
 下さい。
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 写真の有用性
 
 百聞は一見にしかずというが、写真・映像の持つ記録性、情報価値は文章だ
けの記録よりはるかに高く有用である。
 20年、30年前の出来事も記録文献はあっても、その写真となるとごく少
ないか、ほとんどない場合も多い。2、30年前、カメラがそれほど普及して
いなかったり、フィルムやプリント代がとりわけ高かったということは決して
ない。
 会社でも文書は残っている。しかし文書だけでは行われた施策や仕事は想像
するしかない。行事や施策の記録も写真があればそれこそ一目瞭前然である。
時代がたてばたつほど一枚の写真のもつ価値、ありがたさといものは際立つ。
時に決定的とさえいえる。
 以前、何十年続いてなくなった組織の歴史をビデオ化する仕事をしてみて 
それはもう痛切に感じた。一枚の写真探しの日々が続いたものだが 証言者の
インタビューをつなげてももそれだけでは間が持たないのである。といってま
た古い文書をアップしてもその映像だけではインパクトが薄いし長続きしない。
 写真の重要性はわかっていても、なかなか日常の仕事では使い切れないのが
実態だろうが、それは慣れの部分でカメラを抵抗なく使えるような訓練が必要
か。また写真を撮るということに職場などのまわりが抵抗感を感じないように
もっていくことも重要である。
 ともあれあらゆる仕事の場において、写真の持つ記録性と有用性に着目し、
もっと写真を多用してもよいのではないだろうか。
 家庭でも、なにかの行事やどこかへ行ったときばかりではなく、もっと毎日
の日常の生活風景を撮っておくことをお薦めしたい。食事をしているところ、
料理をつくっているところ、けんかをしているところ、掃除をしているところ
洗濯をしているところ、勉強をしているところ等々。後で、表情の硬いよそゆ
きの顔ばかりのアルバムを見てもつまらないものだ。
 こういうカットを写すのに、やや広角ぎみのオートフォーカスカメラはぴっ
たりである。
これが後年、家族の歴史にとってどれだけ貴重なものになるか、想像がつく
だろう。                  UNCLE TELL
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 デジタルカメラの出現とその画像がパソコンのファイルになるということで
写真のもつ可能性・多様性と経済性を含めた有用性が、さらに飛躍的に広がっ
たといってもいいだろう。
 私もこのごろはもっぱらデジカメ。インターネットのホームページやメール
での写真画像のアップロードや送信が容易になり、誰でもが誰でもにの新しい
自己表現がごくごく身近になった。
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  ”クラシック音楽というと、なじみが薄いように思われるかもしれまれ
  ませんが、そんな方にこそこのメルマガをどうぞ。音楽家や曲にまつわ
  る魅力的なエピソードが綴られているので、クラシックが身近に感じら
  れます...”(【デジろぐ】秀作ホームページ・メールマガジンの紹
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 「千曲川通信」バックナンバータイトル
 
#59・写真の有用性
#58・本屋
#57・お盆
#56・草堂の如意輪観音をたづねて
#55・川の向こう岸から見た景色
#54・隻脚(せっきゃく)の教え
#53・とんでもない温泉
#52・軽井沢
#51・新田町由来(3)
 
#50・新田町由来(2)
#49・新田町由来(1)
#48・北海道の○○別という地名(4)
#47・多様化
#46・北海道の○○別という地名(3)
#45・北海道の○○別という地名(2)
#44・北海道の○○別という地名(1)
#43・ペットだって太りすぎ..
#42・ペットボトル症候群?
#41・納豆ネバネバ物語3
 
#40・納豆ネバネバ物語2
#39・納豆ネバネバ物語1
#38・特殊化
#37・味噌パンロマン(2)
#36・味噌パンロマン(1)
#35・カレーコンパの思い出
#34・フールプルーフとフェイルセーフ
#33・縄文人のクッキー
#32・変化
#31・”せみの空揚げは美味しい”というお話し
 
#30・源頼朝と善光寺
#29・クルマ
#28・信州名産氷餅?!
#27・信濃なる千曲の川の...
#26・インドりんごはどこからきたの?
#25・りんご 青森VS長野
#24・What is Mackintosh?
#23・江戸時代の伝統を受け継ぐ上田紬
#22・りんごの密の秘密
#21・ちょっとした冒険心と..
 
#20・手食の世界
#19・信州・蜂の子物語
#18・チャンス
#17・粉末ジュース追想
#16・信州・修那羅峠の小さき神々
#15・信濃の鉄道今昔
#14・なーんだ、バナナか物語
#13・昔、渋谷・道玄坂に古本屋があった...
#12・アイスキャンデーの夏
#11・SLとアイスクリーム
 
#10・県歌「信濃の国」物語2
#09・県歌「信濃の国」物語1
#08・モーツアルトの死とベートーベンの死
#07・甲斐・越後VS信濃と長沼城
#06・北信濃の古城2 栗田城と栗田氏
#05・北信濃の古城1 夜交(よませ)氏の末裔
#04・モンテッソーリ
#03・たまご哀歌
#02・夏、二題、合歓(ねむ)の木街道のこと
#01・野辺や路傍の石仏に親しむ
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